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先日、社外研修に参加してきました。

12月は年に一回の合同講義という、歴代参加したOBも含めた大勢での研修となりました。

内容としては、「会社の幹部に求められる事」をディスカッション形式で学びました。普段は同じメンバーで勉強してますが、今回はOBの方々も多くいましたので独特の緊張感や普段は得られないことを学ぶことができました。

特に印象に残っている点は、

・詩書礼楽　→　仕事以外のことにも取り組む（音楽、作法、歴史、歌等）

そうすることで人としての器が多くなって、仕事にも活きてくるということです。また、趣味などを通じてコミュニティーに参加したりすることで、自分とは違った価値観に触れたり、また自分の考えを話すなどの自己開示を行うことで、新しいアイデアも出てくるのだと思います。

・差異性　→　資本主義経済の利潤の源泉

　学び続けることで自分がどの位置にいるか把握することができますし、失敗に備えることもできます。差異性ももっていかに他の人、会社と比べて特徴をもったこと取り組んでいくかが今後活躍できる鍵になるのではないかと思いました。

改めて日々学び続けていくことの重要性を認識しました。仕事におきましても、私たちの取り扱っている金網と治具は、派手さはないですがモノづくり大国の日本でなくてはならないもので皆様からお仕事を頂けることで日々成長させて頂いております。今後も弊社の「提案力」で少しでも喜んで頂けるように精進して参ります。

今年も残り2週間をきってきましたが、最後まで突っ走って参ります。